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2026年3月

2026年3月 4日 (水)

ALTの先生から6年生へ

ALTの先生の今年度最後の本校勤務の日でした。

ALTの先生は、本校ただ1人の卒業生である6年生の女の子に、卒業記念のプレゼントを持ってきてくださっていました。

4時間目の終わりに、それを6年生に手渡されました。女の子の名前の頭文字のNが大きく表示されていて、その下の方には名前がローマ字で書かれていました。電池式になっていて、透明のアクリル板が時間とともにピンクや青、黄に色が変わって光りました。

「これはどうされたのですか。」とALTの先生に尋ねると、インターネットで注文されたとのこと。おそらく文字もインターネット注文の際に指定できるのでしょう。

本校の子供のために、事前にわざわざ頼んでくださったその気持ちが嬉しいですね。思いがけないプレゼントに満面の笑みの6年生でした。

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リアルピザ屋さんで外国語学習

今日はAEAとALTの先生が来校しての外国語学習の日でした。

6年担任の先生が「3・4校時に楽しい取組をしますので、ぜひ来てください。」とおっしゃられていましたので、行ってみると理科室兼家庭科室に全児童と担任3名、AEAとALTの先生が集まって、料理作りをしていて、さながら調理実習のような感じでした。

何をしているのかというと、実際にピザ(給食もありますので、餃子の皮に食材をのせてつくる小さく簡単なピザです。)をつくり、店員とお客さんになって英語でやりとりをするという学習でした。

私もお客さんになって体験しました。お皿にぎょうざの皮をのせて、6年生が待っているところに行きました。6年生の前には、刻まれたベーコン、スライスされたタマネギなどの具材がタッパーに入って準備されていました。ベーコンを注文すると、6年生の女の子が「How many?」と聞いてきました。「Two spoon」と答えると、6年生が餃子の皮にスプーンで2回分、刻まれたベーコンを載せてくれました。ベーコン以外にもピーマンなどもあり、その都度6年生の女の子が聞いてきて、餃子の上に具材をのせていきました。欲張ってしまって大盛りになりました。

チーズをかけてホットプレートで焼くところは、6年担任の先生が行ってくれました。1年生もお客さんで挑戦し、受け答えしながらピザづくりをして、お代わりをするほどでした。

「英語学習を習得する方法として店員と客になって受け答えすることはとても有効で、こんな学習が進められているのですよ。」と教頭先生が教えてくださいました。

おいしい思いをして外国語が学べるなんて最高ですね。子供たちがいつも以上に生き生きとしていた姿が印象的でした。準備はAEA、ALTの先生も含めて、先生方が協力して進めてくださったとのこと。ありがとうございました。

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野菜を取ったどー

懐かしいフレーズでタイトルを付けてみました。

1校時後の休み時間、1年生の女の子と2年生の男の子が、校長室の戸をノックしてきました。

今日は何のご用かなと思っていると、手には立派なネギが…。「立派なネギができたねえ。」と話しかけると、2年生の男の子が「ネギじゃありません。タマネギです。」と答えました。

よく見ると、立派な葉の下に、ちょこんとかわいいタマネギが付いていました。

「ああ。タマネギなんだね。でも葉の方が大きいね。校長先生に取ってきてくれたの?」と尋ねると1年生、2年生ともに無言…。

どうやら収穫した野菜を見せに来てくれたようです。ネギを持っている手の反対側の手には大きいビニル袋に葉野菜がたくさん入っていました。

「どんな野菜を収穫したの?」と聞いてみると、2年生の男の子が袋の中を覗きながら「レタスでしょ。わさび菜でしょ。それからブロッコリーにパセリ。」と答えてくれました。

後で、1・2年の先生に確認したところ、レタスと答えてくれた野菜はハーフレタス(別名はグリーンリーフ)でしたが、ほぼ正解でした。

小さいタマネギについても、担任の先生によると、まだ土に隠れているタマネギは大きくなっていないということが分かってはいたのですが、葉が見事に大きく育っているので、子供たちは「きっとタマネギも大きくなっているはずだか抜きたい!」と言ってきたので、抜かせた結果だったそうです。

最後に「家に帰ったら何にして食べる?」と聞いてみると「前に持ち帰ったときに醤油で煮て食べたらおいしかったので、そうして食べます。」と答えてくれたところでした。1・2年生の今日の夜ご飯は野菜づくしになりそうでした。

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2026年3月 3日 (火)

今年度最後の全校朝会でした!

早いもので、今年度もいよいよ最後の月となりました。今日の全校朝会は、今の学年で集まる最後の、そして校長先生にとっても最後となる特別な全校朝会でした。

朝の挨拶のあと、まずは毎月子どもたちが楽しみにしている「言葉入れ替えゲーム」からスタート!スクリーンには「3月」の文字と、可愛らしいひな祭りのイラストが映し出されました。「みんなにとっても、校長先生にとっても、いよいよ最後の……!」そんな言葉とともに始まったゲームに、子どもたちの表情もパッと明るくなります。

スライドの文字には、低学年の子でもしっかり理解して楽しめるよう、ひらがなで書いたりふりがなをつけるなどの工夫が凝らされていました。これは校長先生がいつも欠かさず準備してくださっている、優しさの形です。

続いて登場したのは、頭をひねる「3月のなぞなぞ」です。スクリーンには、「かた□のひやゆ□」という不思議なひらがな。実はこれ、全職員の名前の頭文字が並んでいたのです。先生たちの名前をしっかり覚えていないと解けない、なんとも面白いクイズでした。子どもたちは一生懸命に先生たちの顔を思い浮かべながら考え、正解の「と」と「り」を導き出しました。身近な先生たちの名前が隠れていることに気付くと、会場には驚きと笑顔が広がりました。

ゲームで盛り上がったあとは、少し真剣なお話へ。スクリーンには、業績が下がって泣いている人のイラストや「休業いたします」という、少しドキッとするようなスライドが映し出されました。そこには「そんしつきゅうぎょう(損失休業)」という、一見すると悲しい言葉が。

しかし、校長先生が魔法をかけるように文字を並び替えると……。現れたのは「そつぎょう(卒業)」と「しんきゅう(進級)」という、希望に満ちた言葉でした!

他にも、泣いている女の子(しくしく)や山(やま)、坂(さか)、タコ(たこ)といったイラストを組み合わせて、「やさしく、かしこく、たくましく」という学校目標を導き出す場面もありました。日々の言葉や心持ちを少し変えるだけで、世界はこんなにも明るく変わる。最後だからこそ伝えたいメッセージを、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

そしてお話の核心は「名前について」です。校長先生は、全校児童一人ひとりの名前の由来について、クイズを交えながらお話しされました。「どの名前も、親が『子供がこういう風になるように』と一生けんめい考えてつけられたことがわかります。」「どの名前も、親の願いがこもったすばらしい名前なんだということがわかったね。」と、自分の名前に自信を持ち、大切にすること、そして、友達の名前も自分の名前と同じように大切にしましょうという思いは、子どもたちの心に深く刻まれたはずです。

本校のような極小規模校だからこそ、全員を話題にし、全員に寄り添う。そんな校長先生の深い愛情が、自分という存在の尊さを改めて教えてくださいました。朝会の最後には、もうすぐ学び舎を巣立つ6年生へ、校長先生から特別なメッセージが贈られました。「努力は必ず誰かが見ている、誰かに伝わる」スクリーンには、盾を手に満面の笑みを浮かべる6年生の写真が映し出されました。これまで積み重ねてきた努力を一番近くで見守ってきた校長先生だからこそ贈れる、温かく力強いエールです。

理科室に集まった児童たちの、ピンと伸びた背中がとても印象的でした。6年生の弾けるような笑顔と、それを見つめる校長先生の優しい眼差し。寂しさはありますが、最後は感謝と希望に満ちた、素晴らしい全校朝会となりました。

校長先生、本当にありがとうございました!

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2026年3月 2日 (月)

ぼくの・わたしの健康法

1校時の休み時間、校長室と保健室の間の廊下で、6年生の女の子がしゃがみこんでいました。

何をしているのだろうと思っていると、掲示物を見ていました。

掲示物の標題は『ぼくの・わたしの健康法』。そしてその横に「卒業する6年生と先生方に、健康法を聞いてみました。どんなことに気を付けて生活しているのかな?皆さんも参考にして毎日を元気に過ごせるようにしましょう」という文章もありました。

昼休みに6年生の女の子に「掲示されている物を見ていましたね。どんなことを思いましたか?」と尋ねてみたところ、「いろいろな健康法があるんだな。私も参考にしたいなと思いました。」と答えてくれました。ちなみにどんな健康法を試してみたいか聞いてみたところ、「すぐに食べ終わってしまうところがあるので、ゆっくりよく噛んで食べるようにしたいです。」とのこと。

3・4年担任の健康法でした。

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霧島市立持松小学校

 持松小学校は、全校児童7名の複式学級です。特認校制度を利用しており、外部からの通学児童を募集しています。  また、9月の運動会では、他校から応援参加児童を募集したり、鹿児島国際大学生のボランティア参加をいただいたりして、小規模校の運動会を盛り上げてもらっています。