校長先生 Feed

2026年3月25日 (水)

令和7年度のブログはこれにて終了です

雨の一日になりました。涙雨でしょうか。離任式では、本校を離れる多くの先生方が子どもたちとの別れを惜しんで涙されていました。

今日は雨に濡れていますが、校庭の桜が満開になって出迎えてくれた3年前の4月、本校の校長として赴任させていただきました。自分なりに一生懸命取り組んできたつもりですが、まだまだ不十分だったかもしれません。今はただ、子どもたちとの楽しい3年間があっという間に過ぎてしまったという気持ちです。

児童数の少ない本校ですが、卒業した子どもたちも含めて1人1人が本当にすばらしい子どもたち、そして学校でした。

そんな中、何とかこのすばらしい学校の日常を、保護者をはじめとして多くの方に伝えられないかと考えて今年度取り組んできたことの1つがこのブログでした。

毎日更新するのは大変な面もありましたが、保護者や卒業した中学生、地域の方から「学校のことがよく分かります。」「読んでいますよ。」という声を励みに、また自分が出張等で書けないときには教頭先生に手助けしていただきながら、長期休業中の出校日以外の子どもたちの登校日は、毎日ブログを上げ続けることができました。内容につきましては、独りよがりだったかもしれません。今更ながら、この場を借りて謝らせていただきます。申し訳ありませんでした。

それでも、来年度、特認制度を活用して本校に入学する子どもの保護者の方が「毎日楽しみにしています。」と言ってくださり、それが児童数増に少しでも寄与したのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

本校は来年度、児童数こそ今年度と同じ7名ですが、学級数が3から2となり、今年度と比べて職員も2名少なくなります。教頭先生も担任をすることになります。その分、来年度の校長先生の負担は私より大きくなります。

ですから私がこれまでやってきたようにはできないことも増えると思われます。今年度、毎日書いてきたブログもその1つです。

その点、どうかお許しいただきますようお願いいたします。

私の「持松小を毎日のブログで盛り上げよう大作戦」は、これをもちまして終了です。

これまで貴重な時間を使い、読んでくださった皆様ありがとうございました。

これからの持松小学校の発展、そして子どもたちの活躍を心から祈っています。

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2026年3月19日 (木)

今日は算数力テスト

昨日の漢字力テストに続き、今日の1校時に算数力テストを行いました。

漢字力テストの方は、80~99点と、割とばらつきのある点数でしたが、算数力テストはちょっとしたミスがあるくらいの子供がほとんどで、おおむね95点以上でした。

何と、今回は満点が2人いました。「書き終わった人から出していいよ。」と言っていますが、その2人ともが1番目と2番目に出しに来た子供でした。

目の前で採点をしました。100点を付けると、2人とも目をキラキラさせて喜んでいました。この1年、学習したことがよく身に付いている証拠です。頑張りました。

100点の横に『すばらしい!』と書いて渡すことでした。今日も子供たちに返却していますので、ご確認ください。

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2026年3月14日 (土)

朝の読み聞かせは「いのちのおはなし」

朝の時間は今年度最後の読み聞かせでした。

今回は私の担当だったのですが、昨日出張が入りましたので、昨日と今日の朝の時間を入れ替えさせていただいて、今日行いました。

何を読もうか迷いましたが、95歳を過ぎても現役の医師を続けられた日野原重明さんの「いのちのおはなし」という絵本にしました。

日野原さんは、母校である小学校に「いのち」についての授業を行っています。その授業の様子を再現した絵本です。「いのち」はどこにあるのかという永遠のテーマに対して、命は自分たちの持っている時間であること。だからこそ大切に使わなければならないことなどを分かりやすく伝えてくださっています。

本校の図書室にも置かれていましたが、子供たちに聞いてみると誰も読んでいませんでした。

時には日野原さんが行ったように、黒板に線を引いて説明したり、聴診器はありませんでしたので、自分の脈をとらせたりして進めました。

いつも私が読み聞かせを担当すると、時間オーバーになってしまいますので、気を付けたつもりです(昨年度はわらぐつの中の神様を読んだところ10分ほど超えてしまいました)が、やはり5分ほど超過してしまいました。

最後の感想では、2人が発表してくれました。

3年生の女の子は、「命が大切なことは分かっていたけれど、なぜ大切なのか、そのわけをくわしく知ることができました。」2年生の男の子は、「脈は、自分たちは90回くらいなのに年を取ると60回くらいになるということが分かりました。」とのことでした。感じ方はそれぞれですが、本の内容がやや哲学的で、高学年向きなのでそれでよいと思います。

ただ、3年生の女の子が言ってくれた"わけ”が知りたくなって、読み聞かせが終わってから、「どんなわけが分かったの?」と改めて聞いてみました。するととまどいながらも「命は生きている時間だということです。」と答えてくれました。3年生でも話の本質が理解できていることに感心することでした。

この読み聞かせを通して、たとえこの場では理解できなかったとしても、子供たちがいつかまたこの本と出会ったときに自分の命(時間)を大切にするとともに、自分以外のことのために自分の時間を使おうとすることのすばらしさ(あとがきに書いていらっしゃいます。)に気付いてくれたら今は亡くなられている日野原さんもきっと喜ばれることだと思います。

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2026年3月10日 (火)

今日の給食はココアあげパン

今日の給食の献立の1つにココアあげパンが出されました。

パンの表面にココアがたっぷり付いていました。

以前私が担任をしていた時には、子供たちが口の周りいっぱいにココアをつけて食べていて、「昔のアニメで出てくる泥棒さんみたいだねー。」と言って笑い合った思い出があります。

「これはシャッターチャンスだ。」

喜び勇んで給食を食べている子供たちのところに行きました。

しかし…。持松小の子供たちはみんな上品なのでしょうか。口の周りにココアを付けて食べている子供は誰1人いませんでした。がっかり。3・4年担任の先生でさえ口を大きく開けてパンにかぶりつき、私から写真を撮られるのを警戒して食べていました。

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2026年3月 9日 (月)

共済広報かごしまの表紙絵に

鹿児島県の多くの学校職員が福利厚生のために加入している団体として公立学校共済組合があります。その共済組合が、会員である学校職員にいろいろな事業や情報を伝えるために、10月と3月の年に2回広報誌を出しています。

その表紙絵に本校4年生の男の子の作品が選ばれて、令和8年3月発行版に掲載されました。今年度の鹿児島県図画作品展で、市長会会長賞を受賞した作品です。

表紙絵となるのは、今年度の鹿児島県児童生徒作文集「文集かごしま」の表紙絵となりました同じ鹿児島県図画作品展で、県知事賞を受賞した6年生の女の子の絵に次いで2作品目となります。

今日は届けられた共済かごしまの冊子3冊と図書カード、公立学校共済組合鹿児島支部の事務局長様からの手紙を4年生の男の子に渡しました。

「頑張ったことが報われたね。」と4年生の男の子に伝えると、「はい。」と言ってにっこりしました。

先日の全校朝会の最後に子供たちに話した"頑張りは誰かが見ている”"誰かの心を打つ”という言葉の通りのことで、私も嬉しい気持ちになることでした。よかったですね。この成果を糧に、これからも1つ1つ根気強く取り組んで伸びていってほしいと思います。

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2026年3月 3日 (火)

今年度最後の全校朝会でした!

早いもので、今年度もいよいよ最後の月となりました。今日の全校朝会は、今の学年で集まる最後の、そして校長先生にとっても最後となる特別な全校朝会でした。

朝の挨拶のあと、まずは毎月子どもたちが楽しみにしている「言葉入れ替えゲーム」からスタート!スクリーンには「3月」の文字と、可愛らしいひな祭りのイラストが映し出されました。「みんなにとっても、校長先生にとっても、いよいよ最後の……!」そんな言葉とともに始まったゲームに、子どもたちの表情もパッと明るくなります。

スライドの文字には、低学年の子でもしっかり理解して楽しめるよう、ひらがなで書いたりふりがなをつけるなどの工夫が凝らされていました。これは校長先生がいつも欠かさず準備してくださっている、優しさの形です。

続いて登場したのは、頭をひねる「3月のなぞなぞ」です。スクリーンには、「かた□のひやゆ□」という不思議なひらがな。実はこれ、全職員の名前の頭文字が並んでいたのです。先生たちの名前をしっかり覚えていないと解けない、なんとも面白いクイズでした。子どもたちは一生懸命に先生たちの顔を思い浮かべながら考え、正解の「と」と「り」を導き出しました。身近な先生たちの名前が隠れていることに気付くと、会場には驚きと笑顔が広がりました。

ゲームで盛り上がったあとは、少し真剣なお話へ。スクリーンには、業績が下がって泣いている人のイラストや「休業いたします」という、少しドキッとするようなスライドが映し出されました。そこには「そんしつきゅうぎょう(損失休業)」という、一見すると悲しい言葉が。

しかし、校長先生が魔法をかけるように文字を並び替えると……。現れたのは「そつぎょう(卒業)」と「しんきゅう(進級)」という、希望に満ちた言葉でした!

他にも、泣いている女の子(しくしく)や山(やま)、坂(さか)、タコ(たこ)といったイラストを組み合わせて、「やさしく、かしこく、たくましく」という学校目標を導き出す場面もありました。日々の言葉や心持ちを少し変えるだけで、世界はこんなにも明るく変わる。最後だからこそ伝えたいメッセージを、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

そしてお話の核心は「名前について」です。校長先生は、全校児童一人ひとりの名前の由来について、クイズを交えながらお話しされました。「どの名前も、親が『子供がこういう風になるように』と一生けんめい考えてつけられたことがわかります。」「どの名前も、親の願いがこもったすばらしい名前なんだということがわかったね。」と、自分の名前に自信を持ち、大切にすること、そして、友達の名前も自分の名前と同じように大切にしましょうという思いは、子どもたちの心に深く刻まれたはずです。

本校のような極小規模校だからこそ、全員を話題にし、全員に寄り添う。そんな校長先生の深い愛情が、自分という存在の尊さを改めて教えてくださいました。朝会の最後には、もうすぐ学び舎を巣立つ6年生へ、校長先生から特別なメッセージが贈られました。「努力は必ず誰かが見ている、誰かに伝わる」スクリーンには、盾を手に満面の笑みを浮かべる6年生の写真が映し出されました。これまで積み重ねてきた努力を一番近くで見守ってきた校長先生だからこそ贈れる、温かく力強いエールです。

理科室に集まった児童たちの、ピンと伸びた背中がとても印象的でした。6年生の弾けるような笑顔と、それを見つめる校長先生の優しい眼差し。寂しさはありますが、最後は感謝と希望に満ちた、素晴らしい全校朝会となりました。

校長先生、本当にありがとうございました!

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2026年2月24日 (火)

児童集会で表彰式を行いました

今日の朝の時間は全校集会でした。

各委員会の反省が予定されていましたが、少し時間をもらって鹿児島県児童生徒ゆめ 立体・彫刻展とふるさと霧島カルタ選手権、霧島市健康福祉作品展の表彰式を行いました。

今年度のゆめ 立体・彫刻展は、会場の都合で表彰式がありませんでしたので、鹿児島県教育委員会賞を受賞した3年生の女の子は、この日をとても待ちわびていたようでした。(登校した時に、「今日、表彰式をするからね。」と伝えると、とても喜んでいる様子があったからです。)

今回、全児童1枚は賞状をもらうことができました。表彰された子供たちは、どの子供も嬉しそうでしたが、ゆめ 立体・彫刻展で特別賞に入賞した2人と霧島カルタ選手権で準優勝した3人は、特に嬉しそうでしたので、1時間目の休み時間に校長室に来てもらって、記念の写真を撮りました。

この結果が、子供たちにとってこれから自分自身を伸ばすために努力していくことへの励みになるとよいです。

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2026年2月12日 (木)

春を感じさせる穏やかな一日

昨日は祝日でした。用事がありましたが、子どもたちが「持松子ども会」としてふるさと霧島カルタ選手権に出場していましたので、少しだけ顔を出しました。みんな頑張っていてすばらしいでした。詳細や結果は、開始から最後までずっと会場にいらっしゃった教頭先生にお願いしましたので、この後、ブログにあげてくださると思います。

さて、昨日の話です。用事を済ませて夕方、住宅に帰ってきたとき、冬場はいつもは車を車庫に入れるのですが、「明日の朝は寒くなさそうだな。」と思い、「凍り付くことはないだろう。」と、面倒がって車を車庫に入れずに家の前に止めました。

起床した時も、ここ最近の寒さからすると、幾分寒さが柔らいているように感じましたので、「大丈夫、大丈夫。」とたかをくくっていたところ、どうでしょう。

予想に反して、屋根一面にびっしりと霜が付いていました。もちろんフロントガラスも凍り付いていて、すぐに出発できず、今朝は、いつも学校に向かう時間から10分ほど遅れてしまいました。

確認した外気温は、-1℃を指していました。これまでの寒さからすると、それほどでもないと感じたにも関わらず、氷点下になっていたことに驚きました。油断してはいけないなと反省しつつも、1月頃は、-1℃でも相当寒いと感じていたのに、人の体は慣れるものだなとも思ったことでした。

さて、学校の周りの木々や植物も、私と同じように少しずつ暖かくなっていることを感じているようです。極寒の時、けなげに咲いていた冬を代表する椿の木も、付けていた花をだいぶ落としていました。その代わり、もう10日ほど前から学校裏の梅の木のつぼみが、少しずつ開花を始めています。今は2分咲きくらいでしょうか。

風もなく、澄み切った青空が広がる1日です。昼休みの気温は11.9℃。気温的にはまだ寒さを感じさせる低さのようですが、体感的にはとてもほどよい感じです。校庭には、カルタ大会が終わったことで、久しぶりに思い切り体を動かして遊ぶ7人の子どもたちの姿がありました。

春はもうすぐそこに来ているのでしょうね。

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2026年2月10日 (火)

昨年度の特別賞作品が返却されてきました

昨年度、2年生の男の子が鹿児島県児童生徒ゆめ 立体・彫刻展で鹿児島県美育協会賞という特別賞を受賞していたのですが、先日、作品が返却されました。

この1年間は、鹿児島県図画作品展や各地区で行われる巡回展、また美育協会が主催する研修会等において、参考作品として回覧・展示されていたのでした。

ようやく返却された自分の作品に、つくった子どもも「ようやく返ってきた~。」と喜んでいました。が、さらに次の1年間は、今度は学校の参考作品として階段の踊り場に展示させていただきます。

また、同様に今年度のゆめ 立体・彫刻展で特別賞に入賞した3年生の女の子と6年生の女の子の2作品も、1年間は返却することができない(その後、さらに学校に飾らせていただきますので、合わせて2年間)ことになりますので、申し訳ありませんがご了承いただきますようお願いいたします。

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2026年2月 6日 (金)

日曜日から月曜日の寒波にお気を付けください

明後日の日曜日に、今年度一番の寒波が訪れます。

私の調べた予報では、

8日(日)  最低気温:-2℃ 最高気温:4℃

9日(月)  最低気温:-4℃ 最高気温:10℃

10日(火)  最低気温:-1℃ 最高気温:12℃

火曜日から寒さも緩んできて、その後はそれほど低くなることはないようです。

特に月曜日の登校時は、かなりの冷え込みで、道路の凍結等も考えられます。

下から来られる方は、ご無理されないようにして、何かありましたら学校までご連絡ください。

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霧島市立持松小学校

 持松小学校は、全校児童7名の複式学級です。特認校制度を利用しており、外部からの通学児童を募集しています。  また、9月の運動会では、他校から応援参加児童を募集したり、鹿児島国際大学生のボランティア参加をいただいたりして、小規模校の運動会を盛り上げてもらっています。