図書室より Feed

2026年3月19日 (木)

読み聞かせの写真が掲示されています

漢字力テスト、算数力テストは、全児童一斉に図書室で行っています。

昨日の漢字力テストは、答えをつくっていませんでしたので、子供たちにテストをさせている間、必死に答えをつくっていたのですが、今日の計算力テストは、6年生のテスト以外の答えを前もってつくっていました(※6年生の答えだけ、その時間につくりました。)ので、少し余裕がありました。

子供たちにテストをさせている間、図書室の掲示を見ると、横の壁に、今年度読み聞かせをしてくださった保護者と子供の写真が貼ってありました。

学校に来られた際はぜひご覧ください。親子ともににこにこしていて、とっても素敵な写真です。

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2026年3月14日 (土)

朝の読み聞かせは「いのちのおはなし」

朝の時間は今年度最後の読み聞かせでした。

今回は私の担当だったのですが、昨日出張が入りましたので、昨日と今日の朝の時間を入れ替えさせていただいて、今日行いました。

何を読もうか迷いましたが、95歳を過ぎても現役の医師を続けられた日野原重明さんの「いのちのおはなし」という絵本にしました。

日野原さんは、母校である小学校に「いのち」についての授業を行っています。その授業の様子を再現した絵本です。「いのち」はどこにあるのかという永遠のテーマに対して、命は自分たちの持っている時間であること。だからこそ大切に使わなければならないことなどを分かりやすく伝えてくださっています。

本校の図書室にも置かれていましたが、子供たちに聞いてみると誰も読んでいませんでした。

時には日野原さんが行ったように、黒板に線を引いて説明したり、聴診器はありませんでしたので、自分の脈をとらせたりして進めました。

いつも私が読み聞かせを担当すると、時間オーバーになってしまいますので、気を付けたつもりです(昨年度はわらぐつの中の神様を読んだところ10分ほど超えてしまいました)が、やはり5分ほど超過してしまいました。

最後の感想では、2人が発表してくれました。

3年生の女の子は、「命が大切なことは分かっていたけれど、なぜ大切なのか、そのわけをくわしく知ることができました。」2年生の男の子は、「脈は、自分たちは90回くらいなのに年を取ると60回くらいになるということが分かりました。」とのことでした。感じ方はそれぞれですが、本の内容がやや哲学的で、高学年向きなのでそれでよいと思います。

ただ、3年生の女の子が言ってくれた"わけ”が知りたくなって、読み聞かせが終わってから、「どんなわけが分かったの?」と改めて聞いてみました。するととまどいながらも「命は生きている時間だということです。」と答えてくれました。3年生でも話の本質が理解できていることに感心することでした。

この読み聞かせを通して、たとえこの場では理解できなかったとしても、子供たちがいつかまたこの本と出会ったときに自分の命(時間)を大切にするとともに、自分以外のことのために自分の時間を使おうとすることのすばらしさ(あとがきに書いていらっしゃいます。)に気付いてくれたら今は亡くなられている日野原さんもきっと喜ばれることだと思います。

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2026年2月13日 (金)

今日の読み聞かせはパネルシアター

朝は読み聞かせの時間でしたので、教頭先生と図書室に向かいました。

すると、室内が暗くなっていました。「今日は読み聞かせではなかったかな?それとも別な教室で行うのかな?」と思っていましたら、暗い中に子供たちと職員がいました。子供たちが座っている席の前には黒いパネルが準備され、パネルの両脇には今日の読み聞かせ担当の6年担任と学校主事さんが立っていました。

「あぁ。パネルシアター(ブラックシアター)だな。」と思いました。

「ジャンガジャンガジャンガジャンガ~。」2人は一昔前に流行した芸人のオープニングフレーズを口ずさみながら振り付けまでつけて始めました。

最初は、子供たちと一緒に「ドロップスの歌」を歌いながらパネルに絵人形を貼っていきました。

楽しい雰囲気になったところで、読み聞かせが始まりました。「大工と鬼六」という昔話でした。村人から、何度橋をかけても流される川に橋をかけてほしいと頼まれた大工さんが、川に住んでいる鬼から「橋をかけてやるから、その代わりに目玉をよこせ。それができないのであれば俺の名前を当てられたら許してやる。」と言われて…という話でした。

お話は6年担任が、パネルに紙人形を貼ったり取ったりするのは学校主事さんと、2人で役割を分担しながら進めていました。

話が終わると、また2人で振り付けを交えながら「ジャンガジャンガジャンガジャンガ~。」をして終わりました。

子供たちからは「パネルシアターでお話がきけてよかった。」「大工さんが目玉を取られなくてよかった。」など、たくさんの感想がありました。

終わってから6年担任に、「このパネルシアターはどうされたのですか?」と聞いてみましたら「霧島市立図書館から借りてきました。」とのこと。パネルが大きいので、学校まで持ってくるのも大変だったことでしょう。子供たちの驚く顔や喜ぶ顔を思い浮かべながら準備されたのだろうと思うことでした。

個人的には、最初と最後の「ジャンガジャンガジャンガジャンガ~。」がとてもよかったです。

子供たちを楽しませるためには自分も楽しむことが大事だなと改めて感じさせてくれました。

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2026年1月16日 (金)

朝の時間は保護者の読み聞かせ

朝の時間は,保護者の読み聞かせでした。

今日は3年生の男の子の保護者が,2冊の絵本を読んでくださいました。

1冊目は「ラーメン対うどん」という絵本でした。うどんとラーメン,どちらがおいしいかを決める対決の様子がかかれている本でした。

絵本も,子どもたちが興味を引くだろう内容でとても面白いのですが,読んでくださっている3年生の男の子の保護者が,声の起伏や声色を変えながらリズミカルに読まれるので,7人の子どもたち全員が,瞬く間に話の中に引き込まれていて,まるでプロの読み聞かせの方のようでした。

大の読書好きの4年生の女の子が,特に目を輝かせて聞いている姿が目に映りました。

2冊目は「持松小学校の7不思議とやさしいピアノ」という創作絵本でした。事前に子どもたちに,絵本に登場させるキャラクターをかいてもらっていたようで,そのキャラクターをコンピュータでスキャンし,「これらのキャラクターを使って小学生に合う話を作る。」といった形でAIに指示してできた話(らしい)とのことでした。いわばAIによる絵本の創作です。

自分たちがかいたキャラクターが,絵本の中でいきいきとえがかれている姿は,子どもたちはもちろん,職員もびっくりでした。また,話の筋もしっかりとして楽しく,ここまでAIが進んでいるとは…と驚くほどでした。

読み聞かせを楽しんでいる子どもたちを見ていると,自分のキャラクターが出てくると,どの子どももとても嬉しそうな顔をしていました。

素敵な絵本に素敵なアイデア,素敵な声に包まれて,とても楽しい時間となりました。

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2025年12月23日 (火)

本とクリスマスと、やさしい時間

6年教室を会場に、2学期最後の読み聞かせを行いました。この日は、3年生の男の子と4年生の男の子が読み手となり、絵本『100にんのサンタクロース』を紹介してくれました。

物語の舞台は、クリスマスを前にしたサンタクロースの世界。そこには、題名どおり100人ものサンタクロースが登場します。見た目も性格も少しずつ違うサンタたちが、それぞれの役割を担いながら、クリスマスの準備を進めていきます。

物語の中心にあるのは、「サンタクロースは一人じゃない。」「たくさんの人の力が合わさって、ひとつの仕事が成り立っている。」という気付きです。プレゼントを作るサンタ、運ぶサンタ、準備を整えるサンタ。表に見える主役だけでなく、支える存在がいてこそあらゆることは成り立つことが、絵を追うだけで自然と伝わってきます。

文章はとてもシンプルで、低学年の子どもでも理解しやすく、絵の中をじっくり見ることで発見が増えていく構成です。学校での読み聞かせや、働く人への感謝を考える導入にも、相性のよい一冊です。子どもの頃に読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか。

今回は、ロイロ・ノートを使って電子黒板いっぱいに絵本の画面を映し出す工夫があり、後ろの席からでもよく見える、やさしい配慮が感じられる読み聞かせでした。ページが切り替わるたびに、子どもたちの表情が少しずつ動いていくのが印象的でした。

最後の感想発表では、

「サンタは大変だと思った。」(2年生・男の子)

「寝坊しているサンタがいて面白かった。」(3年生・女の子)

「電子黒板を使ってくれたので分かりやすかった。」(6年生・女の子)

「サンタさんに会いたいと思った。」(1年生・女の子)

など、素直であたたかな感想が聞かれました。

校舎内を見渡すと、トイレ前や教室の壁、廊下など、学校の至る所にクリスマスの飾りが並び、自然と季節を感じられる空気に包まれています。6年教室には今月の歌の掲示や入口のトナカイの飾りも整えられ、学びと行事が静かにつながっているように感じました。

大がかりなことでなくても、本を読む時間、話を聞く時間、飾りを眺める時間が重なって、学校に流れる空気が少しやわらぐ。そんなひとときだったように思います。2学期の終わりに、子どもたちとこのような時間を共有できたことを、うれしく感じています。

もうすぐクリスマス。親子で素敵な時間を過ごせるといいですね。

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2025年12月17日 (水)

本の贈呈式 -鹿児島県トラック協会より-

今朝の持松は,5℃でした。

通常でしたら寒いと思うのですが,昨日が-1℃でしたので,思ったほど寒いと感じませんでした。

人の体は慣れるものです。

登校時,いつもの時間に6年生の姿がありませんでした。よもや…と思いましたが,やはり熱が出たとのことで,インフルエンザでないことを願っているところです。

6年生が欠席だったことで,子どもたちは,いつもより元気がなく,どこか寂しげだなと感じました。ただ,これだけインフルエンザが蔓延している状況ですので,罹患しない方が不思議なくらいです。ゆっくり休んでもらいたいと思うことでした。

さて,今朝の朝の活動は本の贈呈式でした。鹿児島県の小学生を対象に「夢のあるトラック絵画コンクール」という取組を主催している鹿児島県トラック協会様から,「いつも優秀な作品を出してもらっているので,本校の子どもたちに本を贈呈したい。」との申出をいただきましての式でした。

鹿児島県トラック協会から鹿児島県トラック協会霧島支部長様はじめ4名の方がいらっしゃいました。6年生が不在でしたので,急遽4年生男子が本をいただき,4年生女子がお礼を伝えました。

いただいた本は,「気候変動 何がおこる?何ができる」という絵本と全10巻のおはなしSDGsセットです。大切に使わせていただきます。

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2025年12月11日 (木)

誰がどの本を選んだのかな ~移動図書しろやま号来校~

今日は,移動図書の日でした。

2校時終了前に,「しろやま号」がやってきて,学校の正門前に止まりました。

休み時間になると,楽しみにしていた子どもたちがしろやま号の前に集まって,次々に読みたい本を選んで借りていきました。

1人10冊まで借りることができます。

さて,子どもたちはどんな本を選んだのでしょうか。気になりましたので,各教室に行って借りた本を撮らせてもらいました。

趣味が幅広い子,歴史に興味を持ち,同じ分類の本ばかりを借りている子など人それぞれです。

でも,それでよいと思います。本の世界は自由です。

これからもたくさんの素敵な本と出会い,学びを深めてほしいと思います。

さて,このブログを読まれている保護者の方に質問です。我が子の借りた10冊の本はどれでしょうか。各ご家庭で子どもさんに答えが合っているか聞いてみてください。正解したらさすがです。

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2025年10月31日 (金)

保護者の読み聞かせ

朝の時間は,6年児童保護者の読み聞かせでした。

「10ぴきのかえるのおつきみ」と「ゆうびんやさん おねがいね」という2冊の本を子どもたちに読んでくださいました。

「10ぴきのかえるのおつきみ」は,10ぴきのかえるがお月見について知ることで,「ぜひやろう。」と思い立ち,準備するお話でした。私が子どもの頃は,秋になると集落で十五夜があり,大人も子どもも集まっていたなあ。子どもは相撲をとっていたなあと懐かしく思い起こすことでした。

「ゆうびんやさん おねがいね」は,遠くに住んでいるおばあちゃんに喜ぶプレゼントを渡したいと考えた子ブタくんが,おばあちゃんが大好きな「ぎゅっ」と抱きしめることを送りたいと考えて,ゆうびんやさんにお願いすることで,「ぎゅっ」のゆうびんリレーがはじまるというお話でした。

子どもらしい素敵な発想の子ブタくんと,それを叶えてあげようとする大人たちが素敵だなと思いました。

最後の感想では,2年生の男の子がお月見を初めて知ったことやおばあちゃんを喜ばせようと「ぎゅっ」を送るのがよかったということをよく考えながら発表してくれました。

お忙しい中,読み聞かせをしてくださってありがとうございました。

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2025年9月13日 (土)

本好きな子どもは情操も育つ,学力も付く

11日木曜日,本校に月に一度の巡回図書がやってきました。

巡回図書とは,霧島市立図書館が運営している移動図書館で,現在,「しろやま号」「はやとすずかけ号」の2台が運行し,図書館が少し遠い小学校やこども園,児童クラブ,公民館,団地等を回って本とふれ合う機会を増やしてくださっています。(本校には「しろやま号」が来校)

本校の児童も,毎月楽しみにしていて,この日も2校時休み時間には,全児童が思い思いに好きな本や興味を持った本を借りていきました。

ところで,本校で一番本を借りている本好きは誰で,何冊くらい借りているのだろうと思い,司書の先生に調べてもらいました。

すると…1位は4年生の女の子で,193冊借りていました。4月に今年度がスタートして159日目なので,図書室の本だけでも1日1冊以上は読んでいることになり,驚異的です。(ちなみに本校の4年生の年間目標冊数は100冊です。)

この女の子は,学校図書館では飽き足らず,牧園総合支所内にある牧園図書室にも連れて行ってもらっていて(土日祝は閉館ですが,平日は午後7時まで開館),図書室の係の方とも顔なじみになっているほどです。

本が好きだと,読みながらいろいろなストーリーを体験できます。いろいろな人物の気持ちになって考えることができるようになります。語彙が身に付き,表現豊かになります。極端な話ですが,勉強しなくても本を読むことで自然と国語力を身に付けることができます。

1学期終わりに,私の方で自作の漢字テストをやっているのですが,習っていない漢字をいくつか出してしまいました。「習っていない漢字はやらなくてもいいですよ。」と言っていたのですが,この女の子はそのすべての漢字も書いていて,正解していました。「食事は体の栄養,読書は脳の栄養」という言葉もあるほどですが,その通りだなと実感することでした。

日中はまだまだ暑いですが,少しずつ秋の訪れを感じるようになってきました。秋が深まるとともに夜も少しずつ長くなっていきます。子どものうちに,読み聞かせをしてあげたり読書時間を確保したりして,本と親しみをもたせられるようにできるといいですね。

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2025年9月12日 (金)

保護者の読み聞かせ ー豊かな心を育てようー

朝の時間は,保護者による読み聞かせでした。

1年生のお母さんが来校し,子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。

1冊目は,くすのきしげのりさん作 ふるしょうようこさん絵の「ええところ」という絵本でした。

自分にいいところがないと思っているあいちゃんでしたが,友達によいところを見つけてもらって… というお話です。最後の方で,じわんと心に響きました。

2冊目は,後藤竜二さん作 武田美保さん絵の「おかあさん,げんきですか。」という絵本でした。母の日ということで,学校でお母さんに手紙を書くことになった主人公。表向きのお礼のような書き方は照れくさいので,思い切っていいたいことを書くというお話でした。母親への思いを子どもらしい素直な表現で書かれていて,とても好感がもてるお話でした。

聞いていて,本校の誰かさんがこんなこと思っていそうだなあなんて想像して聞くことでした。

子どもたちからは「私も友達のいいところを見つけていきたいと思いました。」「物を大事にしていきたいと思いました。」などの感想がありました。

1年生の保護者が「おかあさん,げんきですか。」の本を出されて読み聞かせをしようとした時に,3年生の女の子と4年生の女の子が,目と目を合わせて頷いていましたので,読み聞かせが終わってから,2人に何かあったのか聞いてみたら,直近で読んだ本が読み聞かせで読まれることが嬉しかったので…とのことでした。日頃から本をよく読んでいるからこそです。

私は恥ずかしながら2冊とも初めて聞く話でした。本は心の栄養ともいい,心を豊かにしてくれます。子どもたちには,これからもたくさんのよい本と出会ってほしいと思います。

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霧島市立持松小学校

 持松小学校は、全校児童7名の複式学級です。特認校制度を利用しており、外部からの通学児童を募集しています。  また、9月の運動会では、他校から応援参加児童を募集したり、鹿児島国際大学生のボランティア参加をいただいたりして、小規模校の運動会を盛り上げてもらっています。