校長先生 Feed

2026年2月 2日 (月)

フッ化物洗口前の出来事

週に一度、月曜日の掃除後に、理科室でフッ化物洗口を行っています。

掃除の後に行いますので、子供たちが集まるのに若干の差が出ます。

そのため、昨年度までは早く来た子供が、他の子供が座る椅子を出してあげていました。また、出してもらった子供は、椅子を出してくれた子供にお礼を言うようにもしていました。(自分のために人がしてくれたことには、どんな小さなことでも感謝の気持ちを持ち、それを伝えることが大人になっても大切なことだと思うからです。)

それが近頃はフッ化物の準備をした後、時間を無駄にしないためなのか、教頭先生が椅子を出してくださることが常になってきていました。またそのことに対して、子供たちからも「誰が椅子を出してくれたのですか?」と聞き、「教頭先生ですよ。」と伝えるとしっかり「教頭先生、ありがとうございます。」とお礼が言えていました。

しかし、今日は掃除を終えた3名の児童が最初に理科室に入ってきましたが、誰も椅子を並べてあることに触れずに座りました。

(あれあれ。めずらしくお礼が言えなかったな。)と、私は見ていて思いました。

すると、何と言うことでしょう。次に遅れて入ってきた1年生の女の子が、みんなに向かって「誰が椅子を並べてくれましたか。」と呼びかけました。私が「教頭先生ですよ。」と伝えると、大きな声で「教頭先生、ありがとうございます。」と、真っ先にお礼を言ってくれました。

それにつられて、最初に来ていた3名の児童が、「教頭先生、ありがとうございます。」とお礼を言いました。

1年生素敵です!うんとほめて、1・2年担任の先生にも伝えることでした。

写真は片付けの様子です。片付けはみんなで協力して進んでできました。

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2026年1月23日 (金)

2時間目の学習の様子

寒い日が続きます。今朝,家を出るときには-3℃でした。

さて,今日は2校時に授業参観をしました。

1年生は国語でした。教材は「くらべて読もう どうぶつのあかちゃん」でした。(ライオンとしまうまの赤ちゃんが大きくなっていくようすをくらべながらよもう)というめあてが立てられていました。1年の女の子は,板書されためあてをノートにうつしていました。これから教科書を読んで,くらべられる文章を探していくところでした。

2年生も国語で,教材は「ロボット」でした。(4の場面で,どんなロボットがどんなときに何をしてたすけてくれるのかまとめてみよう)というめあてが立てられていました。

文章の着目の仕方が分からないようでしたので,「どんなロボットのことが書いてあるのかな。」と1つ1つ順を追うことで,男の子の口から答えが出ましたので,「おお。じゃあかけるね。」と伝えると書き出しました。

3・4年生は算数でした。2けたをかけるかけ算で,かけ算のきまりを使って,工夫すると暗算で解けるという内容でした。最初の2問は解けていましたが,75×4で詰まっていました。このような問題では,25,50,75という数字に着目することが大切であることは,昨年度,全校朝会で教えていましたので,昨年度から本校に在籍している3年生の男の子に「25が2つで何になるんだっけ?」と聞いてみました。「50です。」「25が3つでは?」「75です。」「25が4つでは?」「100です。」「では,この問題に75があるけれど75ということは25がいくつあるの?」「3つです。」「そうしたら25×3に置き換えられるね。ではこの問題は25×3×4に置き換えられるね。かけ算では,どこから先にかけても答えは同じになるんだよね。25×3,25×4,3×4のどれから先にかければすぐに答えがでるかな?」「あっ。分かった!」理解したようでした。その後,男の子から女の子にも説明できるところまでいけるとよいです。

4年生は,小数のわり算でした。割り切れないときはどうすればよいかを考えていましたが,それぞれが考えて書いた小黒板を見ると,2人ともしっかりと理解できていました。

6年生は,算数で見つけた見方・考え方の単元(もうまとめですね。)をしていました。自分なりに解いて,答え合わせに入りました。最初の問題で,担任の先生が「平行の線が1組あるものを探すのだけれど,平行ってどういうこと?」と聞かれました。教科書では,2本の直線がある時,その直線がどこまで伸ばしても交わらないことを平行というのですが,口で言うのは難しそうでした。理屈が分かっていれば,2本の直線の間が等間隔になっていることという表現でもよいのかなとも思ったところでした。教科書通りの言葉を覚えさせるよりも,理屈や意味をしっかりと身に付けさせていくことが大切だと感じたところでした。

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2026年1月22日 (木)

粘土で思いを伝えよう 2

昨日に引き続き,今日も3・4年の図工に入りました。

4人とも基本的な形は昨日で出来上がっていましたので,今日は細かいところや工夫できるところについて取り組んでいきました。

担任の先生からは,1・2校時の2時間で依頼されていたのですが,4人とも一言もしゃべらず集中して取り組んでいるにも関わらず,終わらなかったので3校時まで取り組ませてもらうことになりました。(とにかく4人ともすごい集中力でした。3・4年の担任の先生とも,「大人でも90分くらいが集中の限界だと言われるのに,持松の子どもたちはすごいですよね。」と感心することです。)

3年生の女の子は,主に体の部分をしっかりとつくり,その上から洋服をつくるところを進めました。4年生の女の子も,土台はできていましたので,指先や顔,帽子,ズボンなどをつくり,それらしくなるように取り組んでいました。4年生の男の子は,基本の本体の他に,必要な部分があり,それを模索しながらつくっていました。3年生の男の子は一番早く進んでいたのですが,できていなかった手のところを何度も作り直していました。納得のいくまで挑戦するところがすばらしいです。

結局,それでもあと一歩のところが終わらず,この後,昼休みに自主的に頑張ることになりました。作品搬入は1月末になります。

今年度最後の図工のコンクールになります。よりよい作品に仕上げられるとよいです。

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2026年1月20日 (火)

粘土で思いを伝えよう 3・4年

昨日よりは少し肌寒かったですが,晴天にも恵まれて過ごしやすい1日でした。

今日は,1~4校時に3・4年の図工の授業を行いました。1学期,図画指導をしましたが,その時以来になります。

県図画作品コンクールを主催する鹿児島県美育協会が,3学期は彫塑作品のコンクールを実施しており,その審査会が2月初めに行われますので,それに合わせた作品づくりになります。

1・2年と6年は2学期末に行い,既に作品が完成していますので,3・4年が最後の取組になります。

小学生なので,全学年,粘土で作品をつくります。事前にアイデアスケッチをかいてもらっていましたので,そのスケッチに合わせて芯材を準備し,その芯材を曲げたり切ったりしていきながら,自分の思いに合う形にしていき,粘土を付ける段階まで出来上がったら,その芯材を土台に固定します。

それから芯材に粘土を付けて形をつくり,ある程度の形が出来上がったら,思いに合うように細部の工夫をしていきます。

3年生の男の子は昨年,経験していますので(鹿児島県美育協会賞という特別賞も受賞しています)やり方も分かり,順調に仕上げていきましたが,他の子どもたちは初めての挑戦ということもあって,思ったように進まず,細部の工夫までは終わりませんでした。

それでも,4時間通して黙々と自分の作品に向き合うことで,4人それぞれの思いが伝わってくる作品になりつつありました。また来週,時間をつくってもらえるようですので,このままの調子で最後まで取り組み,思い出に残る作品,そして自分の気持ちが見る人に伝わるような作品に仕上げてほしいと思います。

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2026年1月13日 (火)

寒さに負けず、みんなで遊ぶ昼休み

夜半に降った雨が早朝まで続きました。子供たちが登校する朝は止んでいましたが、小雨がちらちらしていました。

今日の昼休みは、外で遊べないだろうなあと思っていましたが、それから雨はぱったりと止み、昼休み、子どもたちは元気に校庭に出てきました。

最初に出てきたのは2年生と3年生の男の子。見ていると、2人でずっとじゃれあっていました。それから3年生と4年生の女の子が出てきました。そして6年生の女の子、4年生の男の子の順でした。

みんなで鬼ごっこをして遊ぶことを決めていたらしく、自分たちで氷鬼を始めました。最初のルールでは、はさみうちなしでしたが、足の速い子には到底かないません。特に氷鬼は、捕まえても味方にタッチされると生き返りますので延々と繰り返されます。

「はさみうちありでした方がうまくいくよ。」と助言してみました。すると、ちょうどいい感じで進んでいました。6年生の女の子が「校長先生も入りませんか。」と言ってきました。最初は、「ヤングティーチャーじゃないから。」と、固辞していたのですが、せっかく誘ってくれたんだから…と思い直して参加しました。3年生の男の子と鬼になりましたが、年末年始の不摂生で、体が重い…。少し走っただけで息が切れました。

そうしていると、給食が終わった1年生の女の子も入ってきて7人全員揃いました。「先生も入れて。」と言って、今日は3・4年担任も入ってくれましたので、助かりました。私とタッチ交代です。さすがに速い!鬼になって次々と捕まえていきました。

しかし、ヤングティーチャーであるはずの3・4年担任も、見ると少し息切れしている?次は逃げる役になっていましたが、「きつい!」と言いながら、すぐに子どもたちに捕まってしまいました。

3年生の男の子が鬼役が好きなようで、よく鬼になっていましたが、足が速くなっていてびっくりしました。成長を感じることができました。

久しぶりに子供たちと遊んで、楽しい昼休みになりました。

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2026年1月 8日 (木)

門松・しめ縄の撤去作業

始業式・表彰式後,掃除の時間になっていましたので,児童・職員総出で門松としめ縄の撤去作業を行いました。

つい3日ほど前につくったような気持ちでしたが,つくってからもう20日も経っていることに不思議な気持ちになりました。

最初は門松の撤去作業から行いました。子どもたちと一緒に飾りを取り,竹を抜き(これは職員唯一の若手職員の3・4年担任が活躍しました),二手に分かれて(門松が2つありますので)砂をショベルやスコップで一輪車に乗せました。

私がいた方の撤去作業の途中,うまおいのような虫が3本の竹の間に入っていたことから,2年生の男の子と3年生の男の子は大興奮。竹を抜きにかかったときに,砂の中に落ちてしまいました。スコップで掘り進めていくと,見つかりはしましたが,誰かがスコップで砂を掘る際に,虫の体に刺してしまっていたようでした。そこから男の子2人は作業どころではなくなってしまったことから,しっかり者の3年生の女の子に「私しか砂をスコップで取っていないよ。」と言われていました。虫に気を引かれる男の子の気持ちも分かりますが,やるべきことをしっかりやってほしいという女の子の気持ちの方がこの場では正しいなと思い,「本当にそうだよ。2人とも作業をして。」と伝え,一緒になってスコップで砂を取りました。

玄関前のしめ縄撤去では,教頭先生と学校司書の先生が脚立に上って取ってくださいました。私は取ったしめ縄を処分するために養護の先生,学校主事さんと3人で学校裏にいきました。

しめ縄をかけていた竹を放り投げて帰ろうと後ろを振り返ると,養護の先生と学校主事さんが,2人でしめ縄を持って,大事そうに奥の方にそっと置き,手を合わせていました。「何かお願いしたのですか。」と聞くと,「ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。」と願ったとのこと。そんな気持ちが大切なのですね。反省です。勉強させてもらうことでした。

校舎に戻る途中,スコップを片付けに来た3年生の女の子と会いました。「一番頑張っていたね。」と伝えると,にっこりしてくれました。

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2025年12月24日 (水)

終業式前の気づかい

朝,午前7時過ぎに登校すると,開けっぱなしの音楽室が目に入りました。

昨日,戸締まりで確認したはず…と思ったのですが,そういえば今日の終業式は,寒さ対策から音楽室で行うということになっていました。

インフルエンザが流行しているので,その対策のために事前に窓を開け放したのでしょう。

終業式が始まる前に音楽室に行くと,開け放されていた窓がしっかり閉めてありました。

やっぱり…。式本番では,子どもたちが寒くないように閉められたのでしょう。

誰が見ているわけでもなく,誰に褒められるわけでもないことです。そんなことを子どもたちのために人知れずできるところがすばらしいと思うことでした。

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2025年12月23日 (火)

嬉しい葉書が届きました

本校に体験入学に来てくれた2人の姉弟のうちの弟さん(1年生)から,昨日,葉書が届きました。

1年生の国語で,「てがみでしらせよう」という小単元があり,伝えたい人に知らせたい内容を葉書や手紙に書いて出すという学習があるのですが,それを本校宛てに書いて出してくれたのでした。

とてもきれいな字,そしてていねいに書かれていました。1年生でここまできれいに文字を書ける子どもはなかなかいないのに,すごいなと思いました。

体験入学のお礼,嬉しかったこと,そして自分の今の気持ちと,文章構成もしっかりできていて感心することでした。イラストも付いていて,一輪車をしている自分をかいていましたが,着色までされていました。

子どもたち,先生方,みんながこの葉書を見てとても喜んでいました。

ありがとうございます。とてもうれしいです。

らい年4月に,おねえちゃんといっしょにもちまつ小にきてくれて,いっしょにべんきょうしたりうんどうしたりしてくれることを,みんなでたのしみにしていますね。

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2025年12月18日 (木)

漢字力・算数力テスト 結果は…

2・3校時,漢字力・算数力テストを全児童一斉に,図書室で実施しました。

これは,学期毎の漢字や算数の問題をまとめた自作のテストで,学期毎に行っており,内容に関しましては,その学期で身に付けなければならない基礎・基本の部分としています。(応用問題はほとんどありません。)

以前使っていたものですので,今の学習内容とずれているところがあり,「そこはやらなくてもいいですよ。」と伝えてから取り組ませています。

私がテストを実施し,採点も私がしますので,より客観的にその子どもの学習状況が分かります。

3年の男の子は,昨日の帰り際に「百点取れるかな~。」と言ってやや不安顔でした。

始まると,黙々と取り組みました。「早く終わった人から目の前で採点するので持ってきていいですよ。」と伝えましたが,子どもたちはしっかりと向き合い,納得してから持ってきました。

採点をしてみて,本校の児童は,全体的に漢字よりも算数の方ができていると感じました。

結果は担任の方にも伝えてありますので,各学級で3学期の学習につなげていきます。また実施したテストは,本日返却しています。もうすぐ冬休みですので,各家庭でご確認いただき,子どもさんの長期休業の学びの参考にしていただきたいと思います。

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2025年12月17日 (水)

募金をお願いされての一幕

2校時の休み時間,3年生の男の子が募金箱を持ち,「募金に来ました。」と言って職員室に来ましたので,「え?募金をくれるのですか。ありがとう。」と言ってから「募金をお願いに来ました。と言うのだよ。」と伝えましたら,言い直しをしてくれました。

もう12月も半ばですので,そんな季節なのだなと思いました。すぐに学校主事さんが財布からお金を入れていました。

教頭先生が「小銭がないのですが,いくらだせばいいですか。」と男の子に言いましたので,「よかったね。大きなお金を出してくれそうですよ。」と男の子に伝えると,教頭先生が本当に大きなお金を財布から出されました。「よかったねえ~。さすがお金持ちの教頭先生。」と言うと,引っ込めて「あまりにも大きすぎるからその100分の1のお金を出しますね。」と言って,募金箱に100円を入れました。

私も財布を持ってきて中を確認すると,小銭が162円入っていましたので「全部入れますね。」と言って募金箱に入れました。(教頭先生が100円入れたのでこれぐらいかなとの思い)

すると,ちょうど本校を訪問されていて,職員室にたまたまいらっしゃっていたかけはしサポーターの先生が,「コーヒーを1回我慢すればいいからね。」とおっしゃられて,大きな硬貨を1枚入れてくださいました。ありがとうございました。

心が小さかったことを自覚した瞬間でした。それから,3年生は,たくさん(?)のお金が入った貯金箱を大事そうに抱えて職員室を後にしました。

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霧島市立持松小学校

 持松小学校は、全校児童7名の複式学級です。特認校制度を利用しており、外部からの通学児童を募集しています。  また、9月の運動会では、他校から応援参加児童を募集したり、鹿児島国際大学生のボランティア参加をいただいたりして、小規模校の運動会を盛り上げてもらっています。