梅ちぎり
ここ数日雨が続いていましたが,昨日は久し振りの晴天でした。
1・2年担任は,子どもたちにいろいろな体験をさせてくださいます。毎年,この時期になると,校舎裏にある梅の木から実を取り,夏の暑いときのご褒美である梅ジュースを子どもたちと一緒につくってくださることも体験の1つです。
昨年は裏年だったのか,梅の実があまり取れませんでしたが,今年は鈴なりに実っていましたので,いつ取るか思案していらっしゃったようでした。
それが,昨日ようやく晴れましたので,時間割を調整して,急遽全児童で梅ちぎりを実施しました。
職員が長い棒で枝を揺すると梅がこれでもかと落ちてきます。子どもたちも「すごい!すごい!」と言って,次々と拾っていきました。
ちぎり終わってから,合わせてどれくらいだったか尋ねてみましたところ,1本の梅の木から18.5kgの実がとれたそうです。
あまりにも多いので,子どもたちと梅干しづくりもされるそうです。梅ジュースや梅干しの作り方,しっかりと聞いておくと,子どもたちもつくれるようになりそうですね。
私もお裾分けに梅の実を少しいただきましたので,梅酒か梅ジュースをつくってみたいと思います。
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