学びと発見がいっぱい!みんないっしょに校外学習!!!
6月5日、晴天に恵まれたこの日、中津川小学校と持松小学校の1年生から4年生の児童16名が一緒に、校外学習に出かけました。朝から気温も高く、まるで夏のような陽気の中、元気いっぱいにバスに乗り込み、ワクワクした様子で出発しました。
最初の目的地は国分駅。駅では、券売機の使い方や電車の仕組みについて学びたいところでしたが、時間の都合で省略。階段の上から電車や国分の町の様子をながめました。
次に訪れたのは消防署。みんながとても興味のあった司令室を見せていただきました。質問コーナーでは、「なぜ,消防士になったのですか?」,「どうすれば消防士になれますか?」 などたくさんの質問が出ました。ひょっとしたら、今日の見学で未来の消防士が誕生するきっかけになったかもしれませんね!。
3番目に訪れたのは、コープ国分店。店内ではバックヤードや冷蔵室を案内していただき、商品がどのように並べられているかや、働く人の工夫について学びました。子どもたちは「冷蔵室がとっても寒かった!」「商品がいっぱいでびっくりした!」と驚きの声を上げていました。ペアになって電卓を片手にショッピングを楽しむ姿が見られました。普段は見られないお店の裏側に触れる貴重な体験となり、買い物のありがたさを感じることができました。
その後は城山公園へ移動し、お弁当タイムと自由遊び。木陰でお弁当を広げると、「見て見て、ママが作ってくれた特製おにぎり!」と笑顔を見せる子もいれば、「友達と外で食べるのって最高!」と元気な声も。食後は新しくなった遊具や広場で元気いっぱい体を動かし、汗びっしょりになって楽しそうに走り回る姿が印象的でした。
午後は城山公園内にある郷土資料館を見学。昔の道具や暮らしの様子を再現した展示に、「これ、どうやって使うの?」「昔の人ってすごいね」と、驚きと発見の連続でした。真剣な表情で学ぶ姿がとても頼もしく見えました。
帰りのバスの中では「暑かったけど、楽しかったね」「また行きたいな!」という声が聞こえた一方で、さすがに疲れた様子でした。次第にバスの中も静かになっていきました。
体験を通して学ぶことの楽しさを実感した、充実の校外学習となりました。
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