【2日目】笑顔と感謝で締めくくる修学旅行
修学旅行2日目の朝は、さわやかな目覚めとともにスタートしました。子どもたちは自分たちでしっかりと荷物をまとめ、部屋をきれいに整えてから朝食会場へ。朝の健康観察では、全員が元気な様子を見せ、今日の活動への意欲が感じられました。
朝の出発式では、他校の代表児童が堂々としたあいさつを行い、感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。その後、バスで向かったのは、子どもたちが特に楽しみにしていたグリーンランド。遊園地では、グループごとに仲間と協力しながら、アトラクションを楽しんだり、おみやげを選んだりと、笑顔があふれる時間が流れていました。
「絶叫マシンに初めて乗れた!」「おそろいのお土産を買ったよ!」といった声が飛び交い、友達との絆を深める場面がたくさん見られました。時間を守って集合するなど、自立した行動も随所に見られ、成長を感じる1日となりました。
午後は各学校への帰路につき、最後の解散式ではそれぞれの代表児童が2日間の感想をしっかりと述べました。「たくさんの学びと友達との思い出を持ち帰ります」という言葉には、子どもたちの満足感と達成感がにじんでいました。
この2日間の経験を通して、子どもたちは社会性や自主性、そして感謝の心を育むことができました。思い出いっぱいの修学旅行が、これからの学校生活に生きてくることを願っています。
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