すくすくタイム「よくかんで食べよう」
朝の時間は,養護教諭による保健を学ぶ時間「すくすくタイム」でした。
今日の学びは,6月の保健目標「歯を大切にしよう」給食目標「よくかんで残さず食べよう(1口30回)」から,よくかんで食べることの大切さについてでした。
スライドや掲示物を使って,よくかんで食べることがなぜ大切なのかを分かりやすく説明してくださいました。その説明によると,よくかんで食べることで体にとって6つのよいことがあるのだそうです。
その6つとは,①食べかすを取る ②虫歯予防になる ③胃や腸が喜ぶ(細かく砕かれることで負担をかけない) ④食べ過ぎを防ぐ(満腹になりやすい) ⑤食べ物の味がよく分かる ⑥頭の働きがよくなる です。
子どもたちは,特に頭の働きがよくなることに驚いているようでした。そして最後に,噛むトレーニング用に,1人1個キシリトールガムをくださいました。
これは,養護の先生が,前もって法人と先生をつなぎ,よりよい授業を専門的な面からサポートするサービスに応募されていたことから提供された物だそうです。
授業でガムをもらう機会などそうそうありませんので,子どもたちは一様にびっくりしながらも嬉しそうでした。家に帰って,親の方に言ってから試す(食べる?噛む?)ことを子どもたちには伝えていますので,その旨ご承知おきください。
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