持松っ子の朝は早い
持松っ子の朝は早いです。午前7時17分頃,中学生を迎えるバスが学校前停留所に来ますが,その時にはもう3人来て,中学生の見送りをしてから校門をくぐります。
他の児童も遅くても7時40分までには登校して着替えを済ませ,朝の体力づくりが始まります。今は雨の時期ですので,体育館を10周走り,体育館の縦を立ち幅跳びで跳んでいきます。これは,4月に行った体力・運動能力調査で本校児童が比較的低かったことから,体育担当の先生が朝の体力づくりのルーティーンとして今年度から取り入れています。
そして一輪車練習が始まります。月,水,金は,3・4年担任,火,木は教頭先生が指導や見守りをすることにしています。
これを学校のある日は毎日続けますので,4月はほとんど乗れなかった特認児童も今ではすいすいと乗れるようになりました。(1年生はもう少し練習の必要があるようです。)子どもの成長はすごいです!
昨日,今日と,様子を見ていると,6年生が下級生に教えたり指示したりしながら,10月の運動会に備えて大車輪やスラロームを使ってのジグザク走行などの練習をしていました。昨日は一輪車なしで形を覚え,今日は一輪車に乗って試していました。
過去2年から想定して,夏休み明けから技や構成に入るくらいかなと思っていましたが,今日は交互に入れ替わるスラロームが初めて転ばずにできたようでしたので,驚くとともに賞賛し,ハイタッチすることでした。頑張り屋の子どもたちが,毎日こつこつと努力しているからこその上達ぶりだと思います。
一輪車初心者が多いため,当初,心配していた今年度の運動会の一輪車演技も,乗りにくい校庭の,しかも芝生の上で行うことから,例年ほどはうまくできないかもしれませんが,始めて1年足らずの児童が見せるとは思えない演技が披露できるのではないかと期待しています。
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