色彩の魔術師
今,全児童が鹿児島県図画作品展や霧島美術大賞展に出品する絵をかいています。
鹿児島県図画作品展は各学年1点,霧島美術大賞展は全児童が1点出品できます。ですので,どの児童も2枚の絵をかくことになります。(1人の学年は2点とも,2人の学年は1人は1点,もう1人は2点とも出品します)
1・2年生は昨日2枚目も終わりましたが,3・4・6年は1枚目が終わり,2枚目に挑戦中です。
鹿児島県図画作品展の締切は来週の水曜日11時まで,霧島美術大賞展も来週の金曜日までが締切となります。
6年担任の先生に尋ねると,6年生は仕上がった1枚目を霧島美術大賞展に出品するようですので,水曜日の11時までに鹿児島県図画作品展用の絵をもう1枚を仕上げなければなりません。
そのような状況ですが,一切手を抜かない6年生です。雨が止む間を縫ってかいている場所に行き,黙々と割り箸ペンを走らせることで,下がきがあと少しというところまできました。もうすぐ着色に入ります。
6年児童は着色が得意で,昨年度から独特の色合いで素敵な作品を完成させるようになりましたので,私は【色彩の魔術師】と命名しています。
この児童にとっては,小学校生活最後の集大成になるとともに,小学校に対しての強い思いのこもった絵になります。私もどんな絵がうまれるのか,とても楽しみにしています。
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