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2026年3月 3日 (火)

今年度最後の全校朝会でした!

早いもので、今年度もいよいよ最後の月となりました。今日の全校朝会は、今の学年で集まる最後の、そして校長先生にとっても最後となる特別な全校朝会でした。

朝の挨拶のあと、まずは毎月子どもたちが楽しみにしている「言葉入れ替えゲーム」からスタート!スクリーンには「3月」の文字と、可愛らしいひな祭りのイラストが映し出されました。「みんなにとっても、校長先生にとっても、いよいよ最後の……!」そんな言葉とともに始まったゲームに、子どもたちの表情もパッと明るくなります。

スライドの文字には、低学年の子でもしっかり理解して楽しめるよう、ひらがなで書いたりふりがなをつけるなどの工夫が凝らされていました。これは校長先生がいつも欠かさず準備してくださっている、優しさの形です。

続いて登場したのは、頭をひねる「3月のなぞなぞ」です。スクリーンには、「かた□のひやゆ□」という不思議なひらがな。実はこれ、全職員の名前の頭文字が並んでいたのです。先生たちの名前をしっかり覚えていないと解けない、なんとも面白いクイズでした。子どもたちは一生懸命に先生たちの顔を思い浮かべながら考え、正解の「と」と「り」を導き出しました。身近な先生たちの名前が隠れていることに気付くと、会場には驚きと笑顔が広がりました。

ゲームで盛り上がったあとは、少し真剣なお話へ。スクリーンには、業績が下がって泣いている人のイラストや「休業いたします」という、少しドキッとするようなスライドが映し出されました。そこには「そんしつきゅうぎょう(損失休業)」という、一見すると悲しい言葉が。

しかし、校長先生が魔法をかけるように文字を並び替えると……。現れたのは「そつぎょう(卒業)」と「しんきゅう(進級)」という、希望に満ちた言葉でした!

他にも、泣いている女の子(しくしく)や山(やま)、坂(さか)、タコ(たこ)といったイラストを組み合わせて、「やさしく、かしこく、たくましく」という学校目標を導き出す場面もありました。日々の言葉や心持ちを少し変えるだけで、世界はこんなにも明るく変わる。最後だからこそ伝えたいメッセージを、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

そしてお話の核心は「名前について」です。校長先生は、全校児童一人ひとりの名前の由来について、クイズを交えながらお話しされました。「どの名前も、親が『子供がこういう風になるように』と一生けんめい考えてつけられたことがわかります。」「どの名前も、親の願いがこもったすばらしい名前なんだということがわかったね。」と、自分の名前に自信を持ち、大切にすること、そして、友達の名前も自分の名前と同じように大切にしましょうという思いは、子どもたちの心に深く刻まれたはずです。

本校のような極小規模校だからこそ、全員を話題にし、全員に寄り添う。そんな校長先生の深い愛情が、自分という存在の尊さを改めて教えてくださいました。朝会の最後には、もうすぐ学び舎を巣立つ6年生へ、校長先生から特別なメッセージが贈られました。「努力は必ず誰かが見ている、誰かに伝わる」スクリーンには、盾を手に満面の笑みを浮かべる6年生の写真が映し出されました。これまで積み重ねてきた努力を一番近くで見守ってきた校長先生だからこそ贈れる、温かく力強いエールです。

理科室に集まった児童たちの、ピンと伸びた背中がとても印象的でした。6年生の弾けるような笑顔と、それを見つめる校長先生の優しい眼差し。寂しさはありますが、最後は感謝と希望に満ちた、素晴らしい全校朝会となりました。

校長先生、本当にありがとうございました!

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霧島市立持松小学校

 持松小学校は、全校児童7名の複式学級です。特認校制度を利用しており、外部からの通学児童を募集しています。  また、9月の運動会では、他校から応援参加児童を募集したり、鹿児島国際大学生のボランティア参加をいただいたりして、小規模校の運動会を盛り上げてもらっています。