全校配食の季節到来~給食から~
今朝の気温は3度でした。持松の冬がやってきました。人数の少ない持松小では学級毎に配食されていた給食を11月からは冬の寒さで温食等が冷めないように全校分一緒に配食します。安心してより温かい給食をいただくことができます。
今朝の気温は3度でした。持松の冬がやってきました。人数の少ない持松小では学級毎に配食されていた給食を11月からは冬の寒さで温食等が冷めないように全校分一緒に配食します。安心してより温かい給食をいただくことができます。
この日のお昼は、つきたての平餅とねったぼ、味噌汁、なますをみんなでいただきました。普通の餅をは違って米粒の食感があり、大変美味しかったです。なかなかできない体験をさせていただきました。
ようこそ大先輩授業第2弾は、持松3区の笹之段地域に150年前から伝わる豊穣を祝う「平餅づくり」を体験しました。杵ではなく棒で餅米とつき、丸めた餅を手で伸ばして平たくするかた「平餅」。藁包みの中に子供の数だけの餅を入れ高い木につるして太陽と月の神に健康を祈ったそうです。
11月1日に「ようこそ大先輩」で昔の餅末小学校の子供たちの様子を上学年、下学年に分かれて地域の方からお話を聞きました。今とは大違いの生活に、子供たちはただただ驚くばかりでした。
1・2年生が、冬野菜の種まきをしました。「わあ~ちっちゃい!」,「溝に入れるんだよ。」と楽しそうに種まきしていました。今年も豊作だといいですね。
5・6年生が新しい遊びを考えました。その名も「一方通行鬼ごっこ」。同じ方向しか走れず、鬼が捕まえる相手を一歩でも追い越してしまうと引きか返すことはできない。追いかけるスピードや逃げるスピード、止まるタイミングを考えなければならない。面白い遊びでした。
一人しかいない学年でもガイド学習をしなければなりません。今日は、1年生が3年生と一緒に一人ガイド学習の進め方を教えてもらいました。緊張している1年生に3年生はやさしく教えていました。
5・6年生が宿泊学習でいないので、1、2,3年生はさみしい昼休みを過ごしました。いつも楽しい遊びを教えてくれる5・6年生。早く帰ってこないかなあ~。
1・2年生は、自分で切符を買って隼人駅から国分駅まで電車に乗りました。それからハンズマンでお買い物をして、3年生と合流してリサイクルセンターでゴミ処理について学習しました。
いよいよカレー作り。火起こし隊は、小枝や薪の置き方を工夫していました。カレーとご飯隊は具材が早く煮えるように切り方を工夫していました。1時間後にはどの班も美味しいカレーができあがりました。
霧島市立持松小学校
持松小学校は、全校児童9名の複式学級です。特認校制度を利用しており、外部からの通学児童を募集しています。 また、9月の運動会では、他校から応援参加児童を募集したり、鹿児島国際大学生のボランティア参加をいただいたりして、小規模校の運動会を盛り上げてもらっています。
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