サラダパーティーをしよう 1・2年生
「トントン。」校長室のドアを叩く音がします。
「はい。どうぞ。」2年生がドアを開けて入ってきました。ミニトマトが2個手のひらにのっていました。「どうしたの?」と尋ねると「ぼくが一生懸命育てたので,校長先生に食べてもらおうと思って持ってきました。」と言って,そのミニトマトを渡してくれました。わぁ嬉しい!
1・2年生は,今日は育てた野菜でサラダパーティーをするのです。教頭先生と1個ずついただいてから1・2年教室に行きました。
すると,サラダはすでに出来上がっていて,今度はおにぎりづくりをするところでした。担任の先生は,ご自分の家のお米を炊いてきてくださり,炊飯器毎持ってきていらっしゃっていました。
ラップを手の平にのせ,その上にご飯をのせていきました。「自分の食べたい大きさでいいよ。一口サイズだったらこれくらいですよ。」と担任の先生がおっしゃっていましたが,2人ともそれよりもかなり多めにご飯をのせていました。
そして,待ちかねていた「いただきます。」2年生の男の子は,「スーパーで買ってきたお米よりだんぜんおいしい!」と言っていました。(お米も担任の先生の田んぼで収穫された自家製米とのことです。)サラダは,ドレッシングとマヨネーズの2種類を持ってこられて選ばせたそうですが,2人ともマヨネーズの選択でした。)
自分たちがつくるとやっぱりおいしさも違うのでしょう。もりもりと食べた2人でした。
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