陸上記録会に向けて、あきらめずに挑戦!
10月16日に行われる陸上記録会に向けて、6年生の女の子が昼休みに練習をしていました。今日は、担任と、かつて陸上を習っていた3・4年担任の2人と一緒に、ハードル走の練習に取り組みました。
スタートの姿勢や踏み切りのタイミングを何度も確かめながら、集中して練習に臨みました。練習の後に女の子に聞いてみたところ、陸上経験のある先生からは、「ハードルとハードルの間を常に4歩で行くことを意識しよう。」という具体的なアドバイスがあったそうです。児童はその言葉を常に意識しながらテンポよく走るリズムをつかもうと頑張ったそうです。
担任の先生からは、「あきらめないこと」と「自信を持つこと」という励ましの言葉がかけられました。その言葉どおり、児童は失敗しても何度も立ち上がり、ハードルへと向かっていきました。走るたびにフォームが安定し、ハードルを越える動きが軽やかになっていく様子に、見ている先生方も思わず笑顔になっていました。
練習の終わりには、「とても疲れたけれど、4歩でリズムよく走れるようになってきた。」と、自信に満ちた声も聞かれました。
本番まであと少し。努力の積み重ねを信じて、自信を持ってスタートラインに立ってほしいと思います。あきらめずに挑戦するたった一人の女の子の姿こそ、持松小の誇りです。
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