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2025年12月15日 (月)

なわとび進級表始まりました

3校時は全児童,体育でした。

厳しい寒さでしたが,快晴でしたので校庭で行っていました。半袖半ズボン姿も多く見られ,いきいきと活動する子どもたちの姿を見ることができました。

チャレンジかごしまの練習の後,進級表を使ったなわとびの練習が始まりました。

実は昨年度から,私が以前の学校で使っていたなわとび進級表に変更しています。初級用・中級用・上級用と3種類の進級表があり,一番簡単な初級の10級は,1回旋2跳躍の前回し跳び5回です。それが段階を追う毎に難しくなり,一番難しい上級の名人は,後ろはやぶさ跳び10回と後ろ交差二重跳び(俗に言う後ろつばめ跳び)10回の連続技です。

私が勤務した学校の多くでこの進級表を使ってきましたが,名人までいった子供は2,3人しかいません。昨年度,本校で初めて取り組みましたら,昨年度の6年生で,持久走が得意な頑張り屋の女の子が,確か7段(後ろ二重跳び10回と後ろ片足二重跳び10回 ※連続技ではありません)までいったかいかなかったかでした。(ちなみに,私も若い頃挑戦しましたが,片足二重跳びが苦手で,6段の壁を越えられませんでした。)

3学期の朝の体力づくりは一輪車からこの進級表を使ったなわとび運動にかわり,3月半ばまで続きます。最後には認定証も渡します。今年度の子どもたちは,どこまで記録を伸ばしてくれるのでしょうか。楽しみにしています。

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霧島市立持松小学校

 持松小学校は、全校児童7名の複式学級です。特認校制度を利用しており、外部からの通学児童を募集しています。  また、9月の運動会では、他校から応援参加児童を募集したり、鹿児島国際大学生のボランティア参加をいただいたりして、小規模校の運動会を盛り上げてもらっています。