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2025年12月 4日 (木)

学校運営協議会委員による授業参観

午前10時から11時30分の計画で,第2回学校運営協議会を行いました。お一人,都合が付かなかったため欠席されましたが,霧島市教育委員会から社会教育コーディネーターの下田先生が同席してくださいましたので,管理職も含めて7名で会を行いました。

各学級の授業参観をしていただき,その後,校長室で学校運営協議会を行いました。

授業参観は,1・2年,3・4年,6年の順に回っていきました。

1・2年は図画工作科でした。「ごちそうパーティーをはじめよう」という題材で,紙粘土を使って思い思いにごちそうをつくる学習でした。前回つくったゆめ・立体彫刻展の出品作品づくりでは彫塑粘土を使いましたが,今回は色が付けられる白い紙粘土でしたので,これもまた楽しそうでした。

1年生は,黄土色を紙粘土に混ぜていて,できた粘土を入れるカップも持ってきていたことから,「プリンですか?」と尋ねてみましたが,じっとこちらを見つめて返事がありませんでした。間違ったかなと思っていると,担任の先生が「プリンですよ。」と教えてくださいました。正解しましたのでほっと安心しました。

2年生は見るからにサーモンのにぎり寿司を創作。運営委員の方々も「上手にできているね。そっくりだ。」と話されていました。

次に3・4年教室に行きました。算数でした。

3年生は,三角形と角の単元でした。三角形の辺の長さの特徴を調べる学習でした。男の子の方が病院に行くため遅刻でしたので,女の子1人で活動していました。運営協議委員の方が,ノートの字を見て「きれいな字ですね。」と感心されていました。

4年生は,広さくらべの学習でした。教科書に添付されているブロックの紙片を使って,どうやったら広さくらべができるかの操作活動をしていました。

6年生も算数で,比例の学習でした。表から比例であることが分かるところを探していました。運営委員の方々からは,設営の美しさや工夫について話が出されていました。

どの学年も落ち着いた雰囲気で学習がされているところを見ていただくことができました。

その後の話し合いでは,主に来年度以降の児童数における学校の在り方について討議していただきました。また,人材バンクについての確認もさせていただく中で,地域の人材の情報も得ることができました。ご多用の折,ご出席いただきありがとうございました。

本日のご意見やご助言を基に,今後も本校及び本校児童にとってよりよい学校経営を推進して参ります。

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霧島市立持松小学校

 持松小学校は、全校児童7名の複式学級です。特認校制度を利用しており、外部からの通学児童を募集しています。  また、9月の運動会では、他校から応援参加児童を募集したり、鹿児島国際大学生のボランティア参加をいただいたりして、小規模校の運動会を盛り上げてもらっています。