楽しかったね!鹿児島国際大学生との交流
今日は,子どもたちがとても楽しみにしていました鹿児島国際大学のお兄さん・お姉さんたちとの交流でした。
運動会では,今年も係の仕事をお手伝いしてくださいましたので,子どもたちとは再会になります。しかし,その時はゆっくりと話したり遊んだりする時間がありませんでした。ですから,子どもたちは一層楽しみにしていました。
午前9時30分前,20名の大学生が来校してくださいました。
最初に,体育館でオリエンテーションをしました。子どもたち,大学生,職員がそれぞれ自己紹介をしました。教頭先生が,みんなが仲良くなるように,じゃんけんやあっち向いてホイなどをしてくださったので,最初から打ち解けることができたことで,和やかな雰囲気になりました。
その後,3校時は本校職員の授業をみていただきました。大学生にとって,特に1・2年のリモート学習が興味深かったようでした。
4校時は,大学生の皆さんが,障害物競走など事前に計画してくださっていましたので,子どもたちは大学生とグループを組んで,楽しみました。6年生の女の子に,「大学生のお兄ちゃん,お姉ちゃんが来てくれてどうですか。」と聞いてみると,「とっても楽しいです。特に障害物競走が楽しかったです。」と答えてくれました。
給食は,1・2年,3・4年,6年と3学級に分かれて,それぞれ大学生と一緒に食べました。どの学級も,大人の数が子どもの数より圧倒的に多かったので,子どもたちは,やや気後れしているようなところがありました。緊張もあったようです。
昼休みは,外で鬼ごっこをしていました。たくさんの大学生が一緒に遊んでくれて,どの子どもも大満足して,走り回っていました。
5校時は,大学生の中から,5名が授業をしてくださいました。慣れていないところはありましたが,それぞれが準備され,一生懸命進める姿は,とても好感が持てました。
子どもたちは,ここで下校し,その後は職員と授業反省をしたり意見交換をしたりしました。
職員への質問では,導入がうまくいくにはどのようなことに気を付ければよいか,子どもの相手をしている時に,別の子どもが「遊んで。」と来たときにはどのように対応すればよいか,など具体的な質問もありました。
最後に玄関のところで見送りました。子どもたちにとっても,年齢の近い大学生とふれ合う機会になりましたが,大学生の皆さんにとっても,幼稚園,小学校に関わらず,教員としての学びにつながってくれたのではと思うことでした。
今年も,とてもよい交流ができました。この場を借りて,鹿児島国際大学の福島先生,そしてゼミの皆さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。来てくださった大学4年生の皆さんの今後の活躍をお祈り申し上げますとともに,3年生の皆さんには,来年度も来てくださることを子どもたちとともに楽しみにしています。











最近のコメント