オンラインでも伝わったよ!6年生の手作りサラダ大作戦
今日は6年生が家庭科の授業で「ポテトサラダ」と「オードブル風サラダ」の調理に挑戦しました。担任の先生と一緒に、エプロンと三角巾を身に着け、材料の下ごしらえから盛り付けまで、すべて2人で行いました。じゃがいもをゆでてつぶし、きゅうりをスライスして器のように巻き付けるなど、見た目にもこだわりながら丁寧に作業を進めていました。
今回作ったのは全部で17個。家族へのお土産に加えて、日頃お世話になっている先生方全員分も心を込めて用意しました。完成したサラダをお盆にのせて校内をまわり、先生方一人一人に名前の通りにニコニコ笑いながら手渡す姿はとても微笑ましく思いました。先生方からも「すごくきれい」「おいしそう!」と温かい言葉をいただき、嬉しそうに笑顔を見せていました。
また、この調理の様子はタブレットを通して、中津川小学校の子どもたちにもオンラインで中継されました。画面越しに「うわー!」「きれい!」「オシャレー!」とたくさんの感想が届き、6年生のがんばりがしっかり伝わったことに満足げな様子でした。
調理の楽しさや達成感に加えて、人に喜んでもらう嬉しさや感謝を伝える大切さも学べた授業となりました。小規模校だからこそできる、心のこもった実践。今日の経験は、きっと6年生の心に深く残ったことでしょう。
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