梅干しができました
6月の半ば,学校の裏にある梅の木で梅ちぎりをしました。
今年は表年だったのか,昨年に比べてかなり実りがよく,たくさん取れましたので1・2年担任が梅ジュースをつくり,6月の水泳の後などに子どもたちに振る舞われました。
その際,梅干しもつくってくださっていたようで,今日の4校時は,子どもたちにできた梅干しを10個ずつ選ばせて,各家庭に持ち帰らせるようにしていました。
見ると,赤色によく染まってとてもおいしそうです。しその葉も入れてくださっていました。
給食のご飯の量を調べるときに使う料理用のはかりも登場し,できた持ち帰り用梅干しの重さを量って比べている子どももいました。みんな同じ10個なのですが,梅干しの大きさが違ったのか,しそを多く入れたのか分かりませんが,大体180g~220gくらいで,40gほど差がありました。
少しかじってみた子どももいたらしいのですが,あまりのすっぱさに涙を見せていたそうです。
子どもによっては,カリカリ梅とか蜂蜜入りの甘い梅干ししか食べたことがないのかもしれません。
「校長先生にもあるかな~。」と言っていましたら,後で1年生が「私が選んだ梅干しです。」と言って,職員室に持ってきてくれました。とっても嬉しいです!白ご飯によく合いそうですね。早速,今日の晩ご飯にいただきます。
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