第79回持松小・校区合同大運動会 〜地域とともに、子どもたちの笑顔と成長が輝いた一日〜 その①
10月12日(日)、秋晴れの空の下、第79回持松小学校・持松校区合同大運動会が開催されました。木曜日の時点では台風の接近が心配され、十分な準備ができない状況でした。しかし当日の朝、先生方や地域の方々が早朝から集まり、テント張りや万国旗の取り付け、長机やイス運び、ライン引きなどを手際よく進めてくださいました。おかげで、予定どおり8時35分からの入場行進に間に合い、秋のさわやかな風の中で、子どもたちの元気な声が校庭いっぱいに響き渡りました。短時間で見事に整った会場に立つと、子どもたちは自然と背筋を伸ばし、これまでの練習の成果を出し切ろうという決意に満ちた表情を見せていました。
今年のスローガンは「最後まであきらめない みんなの気持ちを一つに!」です。この言葉は、全校児童7名が自分たちで話し合いながら決めたものです。「少ない人数でも、心を合わせればできる。」「一人ひとりの力を信じよう。」という子どもたちの思いが込められています。玄関にはスローガンとともに、「ぼく・わたしの運動会のめあて」が祝詞と並んで掲示されました。「一輪車の大技を成功させたい」「大きな声で応援する」「リレーで最後まで走り切る」など、それぞれが自分の課題と目標をしっかりと見つめて書いており、来校者の目を引いていました。さらに、少しでも子どもたちの生の声が伝わるようにと、外部児童保護者に配布した特認児童募集の案内の裏面に、子どもたちの「めあて」と笑顔の写真を掲載しました。表紙側には募集案内、裏面には子どもたちの明るい表情が並び、持松小の温かい雰囲気や魅力がひと目で分かる仕上がりに致しました。
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