昼休みの熱気!!応援団の声が学校中に広がる
今日の昼休みに応援の練習をするとても元気な声が職員室まで響いてきました。「頑張っているな」と思い立って様子を見に行くと、赤組と白組が場所を分けて練習に励んでいました。赤組は3・4年教室、白組は理科室に分かれ、それぞれが工夫を凝らして声を合わせていました。
3・4年教室では、赤組の3人が腕を高く振り上げながら「がんばるぞ!」と大きな声を響かせていました。私が見ていたことで最初は少し照れも見られましたが、仲間同士で「もっと大きな声で!」と声を掛け合ううちに、だんだんと迫力が増してきました。特に6年生の女の子が先頭に立ってリードする姿は、下級生にとって大きな励みになっているようでした。
一方、理科室では、白組の子どもたちが応援の言葉や動きを確認し合いながら取り組んでいました。ノートを開き、応援歌の歌詞やリズム、セリフ等を確かめながら練習する姿が印象的で、1年生の児童に4年生の男の子が優しく教える光景も見られました。和やかな雰囲気の中にも、「本番で力を出し切ろう」という真剣さが伝わってきました。
短い昼休みの時間を有効に使いながら、子どもたちは仲間と力を合わせて練習を重ねています。運動会本番では、この団結の力が力強い応援としてグラウンドいっぱいに響き渡ることでしょう。
赤組も白組も頑張れ!!
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