地震・火災避難訓練を実施しました!
10月22日(火)、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。まず教室で地震発生の放送が流れると、子どもたちはすぐに机の下にもぐり、頭を守る姿勢をとりました。落ち着いて静かに行動することができ、「落ちてこない」「倒れてこない」「動かない」場所を自分で見つけて避難する力が身についてきています。
その後は火災の想定に切り替え、ハンカチで口と鼻をおおいながら体育館へ避難しました。どの子も真剣な表情で、先生の指示をしっかり聞きながら整然と行動することができました。避難後には消防署の方から「火事のときは煙をすわないように、できるだけ低い姿勢で逃げること」「日ごろから危険な場所やものに気をつけて生活すること」など、命を守るための大切な話をしていただきました。
また、講話の中では「自助・共助」の考え方についても学びました。「自分の身は自分で守る」という意識に加え、まわりの友達や地域の人を思いやる気持ちが大切であることを改めて感じる時間になりました。
持松小学校では、こうした訓練を通して「いざというときに落ち着いて行動できる子ども」を育てていきます。ご家庭でも、火の始末や避難経路などについて話し合ってみてください。
最近のコメント