地域の方と門松・しめ縄づくり
年末・年始が近付いてきました。
1~3校時,新年を迎える前に,地域や保護者の方々が来校し,門松・しめ縄づくりを行いました。
最初に門松をつくりました。地域の方が事前に竹を切り,飾り等も持ってきてくださいました。
門松づくりでは,ほとんどの作業を地域の方が行ってくださいましたので,子どもたちは少しだけ手伝ったり作業の様子を観察したりしました。
事前に切ってきてくださった竹は,切り口がニコニコになるようにしてくださっていて,高さも調整してありました。
土台になる枠に砂を入れ,三本にまとめられた竹を刺し,また砂を入れました。
土台の周りをこもで覆い,荒縄で結びました。子どもたちは,土が入れられた枠の中に葉ボタンを入れました。後の飾り付けは地域の方々が行ってくださいました。
門松が終わると,次はしめ縄づくりをしました。まず,地域の方々が校舎入口に飾る大きなしめ縄をつくってくださいました。それから,子どもたちはそれぞれで,ミニしめ縄をつくりました。
初体験の子どもたちがほとんどでしたので,なかなか思ったようにはいかないようでしたが,地域の方々が1人1人に付いて手伝ってくださったおかげで,終わり頃にはみんな素敵な自分だけのしめ縄をつくることができていました。
最後は,先程つくった大きなしめ縄を校舎入口に飾って終わりました。今日は6名の地域の方が参加してくださいました。これで本校も無事に新年を迎えられます。ご多用の折,ご協力いただきましてありがとうございました。








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