学校主事さんに感謝!
今日は2ヶ月に1回のもえないごみ・粗大ごみの日でした。
学校主事さんは,養護の先生のお手伝いをもらいながら,もう数週間くらい前から,この日のために校内の不要なものを確認して整理して回っていました。
鉄馬(鉄の棒でできた竹馬)は,私が赴任してから子どもたちが使っていることを見かけたことがありませんでした。持ち手のプラスチックのところはバリバリ音がして破れます。でもその部分にテープを巻けば,使えることは使えそうです。肝心なのは子どもたちが使うか使わないか。
不要物として出してよいか尋ねられましたので,「子どもたちに聞いてみて,使いそうであれば残しましょう。」と伝え,昨日,昼休みに子どもたちに使ってもらいました。6年生は低学年の頃,乗っていたそうですので上手に乗れていましたが,他の子どもたちは,補助がないと乗れませんでした。
しかし,「補助なしで2歩進みました。」「わたしも。」との声がありましたので,錆び付いていないものは残し,後は処分することにしました。
体育館地下に,これもずっと使っていない一輪車が30台ほど放置されていて,私も気になっていました。「確認してもらってよいですか。」と言われましたので,3・4年担任と教頭先生が確認し,タイヤの空気が入りそうなものは残して,後は回収してもらうことにしました。
廃棄の手続きが必要な物は,昨日いらっしゃった事務の先生と教頭先生が進めてくださいました。もったいないと思う物品もないことはないのですが,これまでもそうやって取っておいたままになってきたことを考えた時に,どこかで処分することは必要です。
また,新たにリサイクルとして生まれ変わる方が限られた資源の有効活用にもなります。
他の職員があまり気にかけない部分に関して,いつも気を利かせて取り組んだりやってくださったりする学校主事さんのおかげで,備品の適切な管理が進み,ありがたいかぎりです。


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