養護の先生と学ぼう!ウイルスに負けない正しい手洗い 〜すくすくタイムより〜
今回のすくすくタイムは、養護教諭の先生から「正しい手洗い」について学びました。テーマは「みんなでウイルスをやっつけろ!」です。
まずは、いつもの手洗いの様子をもとに、自分たちの手洗い習慣をみんなで振り返りました。「けっこう洗ってるつもりだったけど…」「え?こんなに雑だったの?」という思いだったかもしれません。
次に正しい手洗いの方法を「♪あわあわ手あらいのうた」に合わせて練習。「手のひら、手のこう、指の間〜♪」と口ずさみながら、みんな楽しそうに手を動かしていました。歌と動きをセットで覚えることで、自然と正しい手洗いが身に付いていく様子が見られました。
そして,専用ローションとブラックライトの入った青い箱。「これなに!?」「手にぬるの?楽しみ!」と、興味津々の子どもたち。ローションをぬった手をいつも以上に一生懸命洗ったあと、箱の中で光る手を見てびっくり!「うわー、指の間が光ってる!」「あんなに洗ったのにこんなにたくさん残っていたの!?」と驚きの声があがりました。
最後には、洗い残しがあった場所をワークシートに記録し、これからどんなことに気をつけたいかを考える時間も。「これからは親指の付け根をよく洗おう!」「爪の先も忘れずにね」と、自分にできることをしっかり見つめていました。
短い時間でしたが、楽しく、そしてしっかりと学ぶことができた「手洗い教室」。子どもたちの表情からも、学びの手応えが伝わってきました。養護の先生、ありがとうございました!
ちなみにその日の給食前は、子どもたちはいつも以上に念入りに手洗いをしていました。これからも正しい手洗いの習慣を身に付けましょうね。
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