保護者の読み聞かせ
朝の時間は,6年児童保護者の読み聞かせでした。
「10ぴきのかえるのおつきみ」と「ゆうびんやさん おねがいね」という2冊の本を子どもたちに読んでくださいました。
「10ぴきのかえるのおつきみ」は,10ぴきのかえるがお月見について知ることで,「ぜひやろう。」と思い立ち,準備するお話でした。私が子どもの頃は,秋になると集落で十五夜があり,大人も子どもも集まっていたなあ。子どもは相撲をとっていたなあと懐かしく思い起こすことでした。
「ゆうびんやさん おねがいね」は,遠くに住んでいるおばあちゃんに喜ぶプレゼントを渡したいと考えた子ブタくんが,おばあちゃんが大好きな「ぎゅっ」と抱きしめることを送りたいと考えて,ゆうびんやさんにお願いすることで,「ぎゅっ」のゆうびんリレーがはじまるというお話でした。
子どもらしい素敵な発想の子ブタくんと,それを叶えてあげようとする大人たちが素敵だなと思いました。
最後の感想では,2年生の男の子がお月見を初めて知ったことやおばあちゃんを喜ばせようと「ぎゅっ」を送るのがよかったということをよく考えながら発表してくれました。
お忙しい中,読み聞かせをしてくださってありがとうございました。



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