1・2年生の研究授業
5校時は,霧島市教育委員会指導主事の先生を講師としてお招きし,1・2年算数科の研究授業を行いました。
1年生はひき算(2)の第2時で,一の位同士で引けないときは,10のまとまりから先に引き,後でたして答えを求めるという繰り下がりのあるひき算,2年生は7の段の九九ですが,7+7+…や7の段を2の段と5の段などの九九を活用して答えを導き出すかけ算の仕組みの学習でした。
2年生は,中津川小とリモートでつないで,考えを出し合ったり発表し合ったりしました。
1年生は,答え合わせの場面だけリモートでつなぎ,中津川小の1年生と答え合わせをしました。
授業が終わった後は,職員で授業研究を行い,よりよい学びになるにはどうしたらよいか考えを深めることでした。
講師の先生からは,学習のしつけがよくできていることを評価していただくとともに,1人でもできる対話的な学びや子ども自身が「なぜ学ぶのか」が分かる発問や問いかけが大切であることなど,今後の参考になるご指導をいただきました。
今年度,講師を招いて行う研究授業は今回で最後になりますが,教えていただいたことを基にして,今後更に研究を進めていきます。
リモートで本校の研究授業に協力いただきました中津川小学校とは,今後とも連携しながら研究を深めていければと思います。





最近のコメント