青少年劇場でピアノの連弾を鑑賞しました
午後から,鹿児島県市町村による青少年劇場が高千穂小学校で開催され,本校の全児童も鑑賞に行きました。
今回は,「連弾 RENDAN」という名称がついており,1台のピアノを米津真浩さんと小瀧俊治さんという2人のピアニストが弾くというコンサートでした。
引率で行った1・2年担任に話を聞くと,本校児童は最前列で鑑賞させていただいたそうです。曲は,カルメンファンタジー,クシコスポスト~熊蜂の飛行メドレー,ジュピター,トルコ行進曲,リベルタンゴ,2つのロシアの主題によるコンチェルティーノの6曲(プログラム参照)で,子どもたちにも馴染みのある曲もあったようです。
最前列とはいえ,通常,指使いまではなかなか見ることができませんが,プロジェクターが用意され,指使いを大画面で映してくださったことで,しっかりと確認することもできたそうです。
バスから帰ってきた子どもたちに,早速感想を聞いてみましたところ,
・ものすごく弾くのが速くてすごかったです。(1年生)
・ピアノ1台をピアニスト2人が弾いていました。指を動かすストレッチが難しかったです。自分の知っている曲を弾いてくれました。すごく迫力がありました。(2年生)
・2人で息をそろえて,曲のテンポに合わせて弾いていたのですごかったです。(3年女子)
・ピアノを弾くのは速いのに,正確に弾けていたのですごかったです。(4年男子)
・テンポが速い曲を2人で弾いていたけど,左の人が右の人がいる側の鍵盤を弾かないといけない場面とかあり,そのような時は,右の人が上手によけていたのがすごいなと思いました。(4年女子)
・1台のピアノを2人で弾くのを,生で初めて見ましたが,力強く迫力があってすごいなと思いました(6年生)
とのことでした。3年の男の子が,今日は発熱してお休みしましたが,その後連絡があり,昼過ぎには平熱に下がったそうです。鑑賞できなかったのは残念だと思いますが,学校としては,ほっとしています。明日,学校に来られたら,友達にどうだったかを尋ねてみてくださいね。





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